三年寝太郎は
三年寝た後に干ばつに苦しめられていた村を灌漑で救うのですが・・・
先日の連休に日帰り温泉に行ってきました。その日を振り返ってみると我ながら呆れ、当然のごとく家族にも呆れられてしまいました。家人曰く「どうしてそんなに眠っていられるの?」午前零時に就寝し9時起床。これで9時間の睡眠。その日は、爺ちゃんを連れて温泉に行こうという話になって、某温泉でゆっくりと日ごろの疲れを癒し、昼過ぎに帰宅。すると猛烈な睡魔に襲われそのまま寝てしまい、家人に起こされたのが午後6時。これで4時間半の睡眠。午前零時から午後6時までの18時間のうち起きていたのが4時間半、眠っていたのが13時間半???おまけにその日の夜は普通どおりに午後11時半には「おやすみなさい」となっていたわけなので、家人に「布団と一体になっている」「三年寝太郎」など言われるのは仕方のないこと。しかし、「三年寝太郎」は寝てばかりいる怠け者と悪口を言われていたのですが、三年寝た後に干ばつに苦しめられていた村を灌漑で救うという大きな仕事をするのです。私だってただの怠け者ではないのだと言ってはみたものの、そんな大きな仕事ができるはずもなく、今年こそはささやかに「ただ寝てたわけではないんだ」ぐらいのことは言われるようにしようと思った次第なのです。(T・M)
[ 更新:2010-01-12 10:18:03 ]