幸せな日々と子どもにつたえる日本国憲法
娘の結婚式、孫の誕生、嬉しく楽しく平和な幸せな日々続く。井上ひさしさんの子どもにつたえる日本国憲法。10年前、日本青年会館で行われた九条の会で購入した憲法のこころの本。この時だからこそ紹介します。
先日、札幌で娘の結婚式が行われた。お祝い事で3年連続での結婚式である。さらに今秋には初孫の誕生も予定されている。(私の母にとっては2人目のひ孫)4月からは長女夫婦は転勤にて帯広で生活をしている。嬉しく楽しく平和な時・日々である。そんな中、10年前に購入した井上ひさしさんの子どもにつたえる日本国憲法の本が目に留まり、憲法改正が叫ばれているこの時だからこそ一部を抜粋してここに紹介したい。
もう二度と戦争はしない、という第9条ができてから、日本国家が国としてよその国の人を殺したり、武器をつくってよその国に売ったりはしていません。世界でもこんな国は、まれです。胸を張っていい。世界の人たちの役に立つ方向に力を使えば、立派に生きていけます。防衛に使うお金を医学の研究や癌に効く薬を発明するというように、・・・「あの国は世界にとって大切な国だから、あの国を絶対に壊してはいけない」と世界から思われるようになるでしょう。それをするだけの力を良識が、日本にある、ということを私は信じています。
憲法を守り平和な日々が続くように行動して行きたい。(H.A.)
[ 更新:2015-05-19 17:06:23 ]