子供達のサッカー
先日、今シーズン最後となる屋外でのサッカー試合がありました。今思えば、サッカーを通じて子供の育成についても教えられた気がします…
一気に寒くなり、朝晩の冷え込みが一段と厳しくなってきましたね。
先日、息子(小6)のサッカー試合がありました。今シーズン、屋外でのプレーはこれが最後です。息子は小2のときからサッカーをしていますが、なかなか勝てないチームなんです。私は、昨年までほとんど試合を見に行かず、たまに行ってもいつも「負け試合」…。心の中で「どうせ勝てないし」と思っていたのかもしれませんね。それでも小学校最後の今年は、なるべく試合を見に行きました。負けても悔しがる様子がまったくなく、正直なところ息子に対して憤りを感じることもありました。
ところが、「勝ち負けは関係ないです。今はサッカーを楽しんでくれればそれで良いと思っています。」このコーチ(教員)の言葉で納得しました!子供達は失敗を繰り返しながらサッカーを理解してゆき、サッカーに現れる局面は子供達のものであり、指導者や親のものではないのですね。そして今年は、確かに子供達にも変化が見られ、たまにですが試合にも勝てるチームに育っていました。来年が楽しみです。(K.O)
添付ファイル
[ 更新:2010-10-18 14:51:49 ]