患者さんと共に年を重ねる
薬局の薬剤師は患者さんと共に年を重ねることができる仕事です。
帯広で薬剤師として働いて25年が過ぎました。昨年末、患者さんから、「もう20年のつきあいになるね」と言われました。ふりかえれば、お互い20才年をとったことになります。20年前はお元気で患者会のパークゴルフを一緒にした方で、今は施設に入っている方もいます。 薬局の薬剤師はその方の人生を長く支えていく仕事とも言えます。
今年4月からあじさい薬局西店は老人保健施設の薬剤管理を行っています。懐かしい名前の方も入所されていますが、まだ顔もわからない人がたくさんいます。高齢者の薬物療法について勉強して、老人保健施設での生活を援助できるようにしたいと思っています。(Y.Y)
[ 更新:2012-05-16 09:19:18 ]