東北の震災と原発
今年の夏休みは、フェリーで苫小牧から仙台へ。車で三陸を北上し、復興市場で買い物。そして大間からフェリーで函館という旅でした。
フェリーは15時間でしたが、浴場があり、ピアノのコンサートもあり、快適で、またフェリーの旅をしたいと思わせるものでした。
南三陸で宿泊した高台のホテルは震災の時、津波の被害を受けながらも、住民の避難所・支援活動の拠点として歩んだ感動する事実がありました。復興市場を数カ所まわり、買い物をたくさんしましたが、1軒だけお店の人から津波の話を聞くことができました。高台に上がって街を見たら、震災前の写真がパネルになっていて、街が飲み込まれたことがよくわかりました。大間に行ったのは「あさこはうす」に寄るためです。大間原発反対のため原発敷地内でただ1人土地買収に応じなかったあさこさんが建てたログハウス「あさこはうす」を見ることができて感激でした。これからは郵便で応援をしたいと思います。国道から「あさこはうす」への道を封鎖させないために郵便配達に通ってもらう「あさこはうす郵便」が取り組まれています。(Y.Y)
[ 更新:2013-10-08 08:54:50 ]