1ヶ月薬を飲んだ感想
逆流性食道炎の薬を1ヶ月飲みました。
毎日忘れずに飲むのはけっこう難しいです。
ここ数年、職員検診での胃カメラで逆流性食道炎と言われていましたが、症状はつらくないので薬を飲まずにいました。でも、今年は炎症が強いので薬を飲んだ方がよいと言われ、ひどい胸焼けを感じることもあったので、飲むことにしました。タイプロトンという名前の胃酸を抑える作用で1日1回飲む薬です。胸焼けの症状は毎日あったわけではないので、薬を飲んだ1日目から効果があったのかどうかはわかりませんが、飲み始めて1ヶ月、胸焼けはおこらず、効果を実感しました。
患者さんでこの薬を飲んでいる人は多く、自分が飲み始めると、距離が近く感じられます。でも、薬の説明をする時に「私も飲んでいます」と言えないので、心の中で「胸焼けがつらいのだろうな」と思っています。
薬を毎日、忘れずに飲むということもけっこう難しいと思いました。食卓に置いていても食後に違う用事をたしていると飲み忘れそうになったり、飲んだか飲んでいないのか考えてしまったり・・・。「きちんと飲んでいるはずなのに残っている」と言われることがありますが、わかるような気がします。飲んだらカレンダーに印をつけるとか、お薬カレンダーを使うとか、自分にあったくふうが必要ですね。食卓に置く場合は1回分ずつ、置くことも大事です。(Y.Y)
[ 更新:2011-09-22 10:15:00 ]